梅田の歯医者「デンタルオフィス大阪梅田」
〒530-0018 大阪府大阪市北区小松原町2番-4慢性的な顎の痛みや、口を開けた際の痛みに悩みながら日常生活を送るのは嫌ですよね。
「放置しておけばそのうち治るはず」と思われるかもしれませんが、もし痛みの原因が親知らずにあるなら、治療しない限り痛みが解消されることはありません。
本記事では、親知らずと顎の痛みの関係性とともに、親知らずの治療内容についても解説していきます。
今現在、顎の痛みに悩んでいらっしゃる方はぜひご覧ください。
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目次
慢性的な顎の痛みの原因は、普段の姿勢や癖、ストレスなどさまざまです。
親知らずも原因の1つで、親知らずが横向きや斜めに生えたり、歯茎に埋もれた状態で生えたりすると、噛み合わせのずれや歯茎の炎症が発生し、しばしば痛みにつながります。
また、レアなケースですが、親知らずの抜歯も顎の痛みの原因となりえます。
抜歯に通常よりも時間を要し、口を大きく開けた状態が長時間続くと、顎に負担がかかるのを避けられません。
くわえて、抜歯後に発生する炎症や噛み合わせの変化が、顎へさらに負担をかけます。
そのうえ、親知らずを抜歯したあとは、痛みや違和感により歯磨きがおろそかになる傾向にあるので、炎症を悪化させることが多々あります。
こうした要因が積み重なった結果として、顎の痛みが引き起こされてしまうのです。
こうした顎の痛みは、放っておいても問題ないのでしょうか?
結論から申し上げると、親知らずが原因の顎の痛みは放置するとさらなるトラブルにつながるので、必ず対処しなくてはなりません。
顎の痛みを放置すると、噛み合わせや歯茎の炎症の悪化を招き、ほかの正常な歯、ひいては顎全体にまで悪影響が出てしまいます。
そのような事態に陥らないためにも、必ず歯医者へ通い、親知らずを抜歯してもらう、あるいは抜歯後の顎をケアしてもらいましょう。
変則的に生えてきた親知らずや、親知らずの抜歯による影響で顎関節症を発症する場合があります。
顎関節症は、顎関節内の関節円板という軟骨がスムーズに動かなくなり、顎の痛みや口が開きにくくなるなどの症状が出る病気です。
口や顎だけではなく、頭痛や難聴、手足のしびれなど全身にも悪影響を及ぼすおそれがあるので、早急に治療しなくてはなりません。
具体的な症状は、以下のとおりです。
顎関節症の症状の一例
親知らずが原因の顎関節症は、該当の歯を抜歯すると症状が改善されることがあります。
一方で、抜歯は顎関節症の原因にもなりえますが、正常に生えていない親知らずを放置するデメリットのほうが大きいため、基本的には抜歯するものと考えましょう。
顎の痛みや顎関節症を改善するために親知らずを治療するなら、事前に治療の内容を知っておきたいですよね。
そこでここからは、親知らずの治療内容を2パターンに分けて解説していきます。
基本的に親知らずは抜歯することになりますが、正常にまっすぐ生えている親知らずは残しておくケースもあります。
ほかの歯と同様に咀嚼が可能で、噛み合わせにも支障をきたしていないなら抜く必要がないからです。
また、顎関節症を発症しているものの、親知らずの状態がそこまで悪くない場合は、顎関節症の治療が優先されます。
この場合は、マウスピースの装着による寝ているあいだの歯ぎしりの予防や、近赤外線レーザーや電気刺激による血流の改善によって治療していきます。
痛みや腫れが酷かったり、周囲の正常な歯にまで悪影響が出ていたりする場合は、親知らずの抜歯が必要です。
基本的に、局所麻酔をかけて抜歯することが多いですが、親知らずの状態が悪いときは全身麻酔をかけてから抜歯するケースもあります。
全身麻酔をかけると筋肉がほぐれて口を大きく開けやすくなり、抜歯の難易度が下がります。
口内から抜歯するのが困難であれば、口外から外科手術を行わなくてはなりません。
ただし、外科手術には、合併症の発症や傷が残るリスクがあるので、特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、気になることを事前に確認しておきましょう。
こちらの記事では、抜歯後の痛みを悪化させないための対処法について解説していますので合わせてご覧ください。
関連記事:親知らずの抜歯後の痛みはいつまで続く?対処法も解説
今回は、親知らずと顎の痛みの関係性について解説いたしました。
親知らずは顎の痛み、さらには顎関節症の原因となりえます。
口内環境の悪化、また全身へ影響が及ぶのを防ぐためにも、親知らずやそこから生じる顎の痛みは放置せず、早急に対処するように努めましょう。
また、親知らずを抜歯する際は、疑問点や不安な点を事前に確認して、解消しておくことをおすすめします。
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