虫歯が痛い!夜に症状が強くなる理由と試したい5つの対処法

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「夜になると歯が痛くなる」「昼間は平気なのにどうしてだろう」などと考えていませんか。不快な症状に困っている方は多いでしょう。結論から示すと、夜に歯が痛くなる場合は虫歯の可能性があります。いくつかの条件が重なることで、夜は痛みが現れやすくなるのです。ここでは、夜に痛みが強くなる理由と痛みが強いときの対処法を解説しています。以下の情報を参考にすれば、現在の悩みに対処しやすくなるはずです。歯の痛みでお困りの方は参考にしてください。

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夜に歯が痛くなる理由

夜に歯が痛くなる理由

夜になると歯が痛くなりやすい主な理由は次の通りです。

理由①頭部への血流量が増えるため

頭部への血流量が増えると、虫歯の痛みを感じやすくなります。膨張した血管により周辺の神経が圧迫されてしまうからです。血流量は身体を横にすると増えます。例えば、本を読むためソファの上に寝転がる、就寝するためベッドで横になるなどが考えられます。身体を横にすると重力の受け方が変わるため頭部へ血液が流れやすくなるのです。

理由②副交感神経が優位になるため

副交感神経が優位になる点も、痛みを感じやすい理由です。副交感神経は、交感神経とともに自律神経を構成します。交感神経は活動中に優位になる自律神経、副交感神経はリラックスしているときに優位になる自律神経です。副交感神経が優位になると、わずかな痛みも感じやすくなるといわれています。これにより、日中は気にならなかった歯の痛みに悩まされる恐れがあるのです。

理由③入浴や飲酒で全身の血流が促進されるため

入浴や飲酒でも虫歯の痛みを感じやすくなります。これらにより血流が良くなり、血管が拡張するためです。横になったときと同じく、血管周辺の神経を圧迫してしまいます。これらを夜間に行う方は多いでしょう。夜に歯が痛くなる理由のひとつです。

虫歯が痛くて眠れないときの対処法

虫歯が痛くて眠れないときの対処法

歯の痛みで寝付けないときは、どうすればよいのでしょうか。基本の対処法を紹介します。

対処法①鎮痛剤を飲む

虫歯の痛みに悩まされるときは鎮痛剤を服用します。受診中の歯科クリニックから鎮痛剤を処方されている場合は、こちらを服用するとよいでしょう。ポイントは、歯科医師の指示を守り服用することです。処方された鎮痛剤がない場合は、市販の鎮痛剤を服用しても構いません。現在では、歯科クリニックなどで処方している鎮痛剤とよく似たものを薬局で購入できます。鎮痛剤服用後は、できるだけ早く歯科クリニックで相談しましょう。一時的に痛みを抑えているだけだからです。原因を取り除かないと、痛みは再発する恐れがあります。

こちらの記事では、虫歯治療について解説していますので合わせてご覧ください。
関連記事:虫歯治療にかかる費用の目安と費用を抑えるため心がけたい取り組み

対処法②痛みがある部分を冷やす

手元に鎮痛剤がない場合は、痛みがある部分を氷嚢などで冷やすとよいかもしれません。患部を冷やすことで、血流を一時的に抑えられるため痛みが和らぐ可能性があります。氷嚢の代わりに保冷剤を活用することや氷を口に含むこともできます。ただし、氷を口に含む場合は、知覚過敏に注意が必要です。歯の状態によっては、痛みを強く感じることがあります。基本的には、外側から冷やすほうがよいでしょう。

対処法③歯を磨く

歯を丁寧に磨くことも大切です。虫歯でできた穴に食べかすなどが詰まっていると、虫歯菌の活動が活性化するため痛みが強くなる恐れがあります。辛いかもしれませんが、丁寧なブラッシングで口腔内を清掃しましょう。痛みが強くてブラッシングできないときは、人肌程度のお湯を使って口の中をゆすいでも構いません。食べかすなどを取り除ける可能性があります。現状を維持するため取り組みたい対策です。

対処法④痛みに効くツボを押す

プラスαの対策をお探しの場合は、痛みに効くとされているツボを押すこともできます。試してみたいツボとして合谷があげられます。合谷は、親指と人差し指の付け根の間にあるツボです。具体的には、親指と人差し指の付け根の骨が交差する場所から人差し指側へ少し上がったところにあります。ここを反対の手で人差し指側へ押し込みます(痛気持ちいい程度の力が目安)。ポイントは「10秒程度押し込む」「3秒程度離す」を数回繰り返すことです。強い力で押しすぎないように注意してください。

対処法⑤夜間救急外来を受診する

以上の方法を試しても痛みが治まらないときや我慢できないほど痛みが強いときは、夜間救急外来の受診を検討します。休日歯科診療を行っている診療所は、地域の歯科医師会公式サイトなどで確認できます(診察を受けられる時間帯はケースで異なります)。ある程度の費用はかかりますが、応急処置を受けられるため痛みは和らぐでしょう。注意点は、本格的な治療を受けられないことです。痛みが和らいでも安心せず、歯科クリニックで治療を受けしょう。

夜になると虫歯が痛いときは歯科クリニックで相談

ここでは、夜になると虫歯が痛くなる理由とその対処法を紹介しました。痛みの主な原因は、血流量が増えることや副交感神経が優位になることです。鎮痛剤を服用したり患部を冷やしたりすることで対処できますが、いずれも根本的な解決には至りません。歯が痛いときは、できるだけ早く歯科クリニックで相談しましょう。

「デンタルオフィス大阪梅田」では、急患にも随時対応しています。診察時間は、土日を含め9:00~13:00と14:00~18:00です。歯の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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コラム監修者

監修者の写真

中島 航輝
なかじま こうき

役職

理事長(梅田院の院長)

資格

略歴

  • 1997年 明海大学 歯学部入学
  • 2003年 同大学 卒業
  • 2003年 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 顎口腔機能再構築学系 摂食機能保存学講座 摂食機能保存学分野 博士課程 入学
  • 2006年 顎咬合学会 特別新人賞
  • 2007年 同大学院 修了 歯学博士所得
  • 2007年 東京医科歯科大学 歯学部附属病院 医員
  • 2007年 世田谷デンタルオフィス 開院
  • 2008年 医療法人社団世航会 設立
  • 2013年 明海大学歯学部 保存治療学分野 非常勤助教
  • 2014年 明海大学歯学部 保存治療学分野 客員講師
  • 2015年 昭和大学歯学部 歯科矯正学分野 兼任講師
  • 2016年 明海大学歯学部 補綴学講座 客員講師
  • 2020年 日本大学医学部 大学院医学総合研究科生理系  入学

著者本など

「まずはこの1冊から! はじめてのホワイトニング」
「dentist インタビュー記事」
「東京ドクターズ インタビュー記事」
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