梅田の歯医者「デンタルオフィス大阪梅田」
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歯が痛いとき熱まで出ることがありますが、こういった症状に悩まされている方もいるでしょう。
2つの症状が同時に現れている場合、口腔内のトラブルが原因になっている可能性があります。
ここでは、歯痛で熱が出る理由と原因、歯痛と熱が現れたときに注意したい行動などを解説しています。
以下の情報を参考にすれば、現在の状態を正しく認識して次のアクションへつなげやすくなるはずです。歯の痛みと熱でお困りの方は参考にしてください。
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目次
歯痛で熱が出ている場合、細菌などへの感染が疑われます。身体に侵入して増殖した細菌などをやっつけるため発熱するからです。
主な原因として、虫歯や歯周病があげられます。熱が出ているときは、これらが重症化している可能性があるため注意が必要です。
具体的には、虫歯が歯根まで進行して炎症を起こしているなどが考えられます。このような状態に陥ると、発熱以外に歯茎が腫れる、歯茎から膿がでるなどの症状が現れることもあります。
放置すると症状がさらに悪化するかもしれません。できるだけ早く歯科クリニックなどで相談しましょう。
こちらの記事では、歯茎から膿が出てしまう原因と対処法について解説していますので合わせてご覧ください。
関連記事:歯茎が腫れて膿が出てしまう6つの原因と膿が出たときの注意点

歯痛に加え発熱しているときは次の原因などが考えられます。
副鼻腔は鼻腔(鼻の内部)とつながっている空洞です。ここで起きた炎症を副鼻腔炎といいます。
奥歯(上顎)の上には上顎洞と呼ばれる副鼻腔が存在します。奥歯の虫歯が悪化して上顎洞に感染が広がると、上顎洞炎を起こすことがあります。
主な症状は、発熱、歯痛、頭痛、片方の鼻づまりなどです。
走ったり段差を降りたりしたときに、上の歯の奥に鈍痛が現れて異常に気づくこともあります。
上顎洞炎は、歯の神経が死んでいるケースで多く見られます。
根尖性歯周炎は、虫歯が悪化して歯の根の先端まで炎症が広がっている状態です。
歯根の先端に膿がたまります。根尖性歯周炎は以下の2つに分かれます。
【根尖性歯周炎】
急性では、脈打つような強い痛みなど、激しい症状が現れます。慢性は強い症状を現しません。
根尖性歯周炎が進行すると、顔が腫れたり熱がでたりすることがあります。
自然に治ることはないため、気になる点がある方は歯科クリニックなどで相談しましょう。
根尖性歯周炎が進行して炎症が顎骨まで広がった状態です。感染拡大とともに目立った症状が現れやすくなります。
具体的には、発熱、腫れ、痛みなどが現れます。悪化すると蜂窩織炎や縦隔炎を起こすことがあるため注意が必要です。
頻度は高くありませんが、敗血症により命にかかわることもあります。糖尿病などで抵抗力が低下していると重症化しやすくなります。
歯が痛くて熱が出た時に、無理に症状を抑えようとしてしまうことがありますが、以下の行動は避けるべきです。
これらの行動を取ると、症状が悪化したり、治療が遅れる可能性があります。
冷たい飲食物は一時的に痛みを和らげるかもしれませんが、歯の神経を過度に刺激して、痛みがより強くなる可能性があります。
特に、歯の神経が炎症を起こしている場合、冷たいものを摂取するとその刺激で痛みが激しくなることがあります。
冷たいものを摂取し続けると、歯の神経や歯茎にさらに負担がかかり、回復が遅れることがあります。
また、冷たい飲食物によって血流が悪化し、炎症が広がる恐れもあるため注意が必要です。
痛みがひどい時こそ、温かいものや常温の飲み物を摂取することが大切です。
鎮痛剤を過剰に服用することは、痛みを一時的に抑えることができても、根本的な原因を放置することになります。
発熱を伴う歯痛の場合、痛みを軽減しても炎症や感染が進行している可能性があるため、自己判断で薬を多用しないようにしましょう。
過剰な鎮痛剤の服用は、体に負担をかけ、薬の効果を持続させることが難しくなることがあります。
適切なタイミングで治療を受けずに痛みを抑え続けることで、症状が悪化し、治療が難しくなる恐れもあります。
正しい使用方法で薬を服用し、必要に応じて歯科医師に相談することが重要です。
歯の痛みと熱が続く場合、症状を放置することは非常に危険です。痛みが長引くと、感染症が広がり、治療が難しくなるリスクが高まります。
早期に受診することで、感染の進行を防ぎ、早い段階で適切な治療を行うことができます。
痛みや熱を感じたまま放置すると、歯周病や歯髄炎といった深刻な症状に進行し、最終的には歯を失うことにも繋がりかねません。
症状が悪化する前に、できるだけ早期に専門医に相談し、必要な治療を受けることが重要です。
歯痛と発熱がある場合は次の点に注意が必要です。
【注意点】
飲酒または長時間の入浴で血行が良くなると、痛みは強くなる傾向があります。血管が膨張して神経を圧迫するためです。飲酒と入浴は控えるほうがよいでしょう。患部に触ることもおすすめできません。細菌感染を悪化させてしまう恐れがあります。
関連記事:急に歯が痛くなったときにできる対処法としてはいけないこと
歯痛と熱が同時に現れた場合、1日以上症状が続く場合は、すぐに歯科医に相談することをお勧めします。
特に、熱が高い場合や歯茎が腫れている場合、膿が出る場合は、感染症が進行している兆候である可能性が高いです。
また、痛みが強くなったり、日常生活に支障をきたす場合も、早めに受診することが重要です。
歯の問題は、早期に治療を受けることで回復が早まり、深刻な症状を避けることができます。
歯の痛みがひどいときは、できるだけ早く痛みを和らげることが大切です。
痛みが続くと日常生活にも支障をきたし、ストレスや不安が増してしまいます。そのため、まずは痛みを軽減するための対策を講じることが重要です。
以下に紹介する方法は、痛みを一時的に和らげるためのものですが、根本的な治療は歯科で行う必要があります。
特に、歯痛が続く場合や熱を伴う場合は、専門的な治療を受けることで症状の進行を防ぎ、早期回復を促すことができます。
副鼻腔炎が原因で歯の痛みや熱が出ている場合、副鼻腔のケアを行うことで症状を和らげることができます。
鼻腔を温める蒸気吸入や鼻腔スプレーを使用することで、痛みが軽減することがあります。
また、鼻を優しくかむことで、圧力を逃がすことができます。
歯痛と発熱を伴う場合、体内が脱水状態になることがあります。十分に水分を摂ることで、体調を整え、免疫機能を助けることができます。
特に温かいお茶やスープを摂ることで、体を温める効果もあり、痛みを和らげる助けになります。
歯の痛みが続く場合、温かいタオルを歯に当てることで血行が良くなり、痛みが軽減することがあります。
ただし、腫れや炎症がひどい場合は冷やす方が効果的なこともありますので、症状に合わせて温め・冷やしを使い分けることが大切です。
ストレスや睡眠中の歯ぎしり・食いしばりが原因で歯に負担がかかり、痛みが悪化することがあります。
ナイトガードを使うことで、歯ぎしりや食いしばりを防ぐことができます。
また、リラックスする時間を作ることで、ストレスを軽減し、歯にかかる負担を減らすことができます。
歯痛と熱の関係、歯痛と熱が現れる原因などを解説しました。
具体的な原因はケースで異なりますが、これらが同時に現れているときは虫歯や歯周病の悪化が疑われます。
放置するとさらに悪化する恐れがあるため、できだけ早く歯科クリニックで相談しましょう。
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